ブルーベリーの楽しみ方を模索する

ブルーベリーの楽しみ方を模索する

パンナコッタの家に、先日摘んだブルーベリーがまだまだ残っています。

ひたすら生食できるくらいに甘くて粒の大きいブルーベリーがたくさんありますが、毎日食べているうちに傷んでしまいそうな量です。

ブルーベリージャムを火にかけ、未完成ながらときおりパンにつけたりヨーグルトにかけたりと楽しんでいますが、残りも全部ジャムにしてしまうのはもったいない。

そこで候補に上がったのが「ブルーベリー酒」と「ブルーベリー酢」。

どちらもチビチビ楽しむものですが、初めての試みなので失敗したときになんとか消費できそうな「ブルーベリー酒」を作ってみることに。

作業工程は次の通り。

①ブルーベリーをよく水洗いし、ペーパーなどで水気を拭きとる

②ガラス保存容器に氷砂糖と①のブルーベリーを入れる

③ホワイトリカーを注いで暗所に置いておく

今回はうっかりブルーベリーの量を量り損ねたので、目分量で各重さを決めました。そして、よりおいしくお酒をいただきたいなと思ってホワイトリカーの代わりにラム酒を使用しました。

氷砂糖と果実の組み合わせって、涼しげで美しくて素敵ですよね。

作業途中、氷砂糖の裏面に「果実酒の作り方」の他に「果実シロップの作り方」が書かれていることに気づき、思わずラム酒を注ぐ手が止まります。

材料は同じで分量異なる程度のようです。お酒はお酢で代用可能と書かれているので、呼び水としての役割なのかもしれません。

シロップへの欲が眩み、お酒は少々少なめの状態で作業を終えました。

(腐らないように、全体にお酒が行き渡るようにビンを揺すってあります)

これは「甘さ強めの少量のブルーベリー酒」になるのか、はたまた「お酒強めなたっぷりのブルーベリーシロップ」になるのか…。

この結果は6ヶ月後まで待とうと思います。

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