農園の一角にはバラが20〜30鉢ほどあります。
今のところ、新苗でお迎えした子たちがほとんどですが、なんとか3年目の夏を頑張っています。
1、2年目は木立性のバラがほとんどでしたが、面で咲いてくれるつるバラにも憧れがあり、現在ではモッコウバラも含めて約10鉢ほどのツルばらがあります。
バラも水を好む植物ですが、何よりも太陽が大好き。とはいえ、夏のかんかん照りはやはり堪えるようで、夏真っ盛りのこの時期は種類によって状態が分かれます。
我が家のバラでは特にツルばらの枝が細いものが多く、葉も小ぶりなために虫が付くと一気にハゲにされます。定期的に虫除けは噴きますが、なかなか虫も生命力がお強い。
木立性のものも、大きい花を咲かせると力を使い果たしたかのように葉を落とす子もいます。
美しい花ゆえに、咲かせた後の木の心許ない姿は心配になりますが、水やりをきちんとしていると株元からまたシュートを出して元気があるよと答えてくれます。
夏バテ管理は見極めが難しく、まだまだ勉強不足を実感するところですが、やはりお花がきれいに咲いてくれると嬉しいものですね。