摘み取り作業のときは、熱中症にとにかく注意しながら体調と時間とを気にしながら作業します。
しかし、目の前にあるとついつい摘み取りたくなるブルーベリーの実。
作業を終えて移動しようと歩きながらも、目につくとつい手を伸ばしてしまいます。
なるべく散漫にならないように、時間の許す限りでできれば1本摘み取り切りたいものです。
無意識で作業していますが、一番外側の取りやすいところを周囲からぐるっと一周し(上下にも移動はしていますが、)外側を取り終えたら幹に近いところを、枝を折らないよう注意しながらまたぐるっと一周して大体一本摘み終えます。
取り初めはあっちにもこっちにも実がついてるので手を伸ばす先が散漫になりがちですが、だんだんスッキリしてくると後はこのあたりだけだ!とラストスパート気分です。
最後に取り終えた木を見ると、本当にスッキリとしています。
たくさんの木に実がついているのは嬉しいものですが、このさっぱり感はまた清々しく気持ちの良いものです。
集中しすぎてぶっ倒れないように注意は必要ですね。