農園と隣の空き地の境にマキの木が植えてあります。
おそらく、農園の前の持ち主のご先祖様が植えたんだろうと思います。
そのマキの木は、畑を日陰にするので
切った方が良いと幾度となく義母に言われていました。
ですが、台風が来たときとか南風が強い時には
頼もしい風よけになってくれるので
そのまま農園を守ってもらっていました。
この頃、マキの木が黄色味を帯びてきたので
なぜかなあ、と思っていました。
マキの木が黄色く見えたのは・・・このお花の為だったんですね。
こう見えて、マキの木は針葉樹なんだそうです。
千葉県では生垣や防風林として植えられていることが多いそうです。
雌雄別株だったんですね・・・まったく知りませんでした。
雌株にはこのような実がついて、食べられるのだそう。
このお写真はお借りしました。
実がなったら、一度ご馳走になってみよう。
1個くらいなら、トリも許してくれるのではないでしょうか。