農園をパトロールしていましたら、
コロンとした可愛いバラが咲いていました。
このバラは、農園を始めるはるか以前から
ウチの庭にいたバラです。
もう名前も分からないバラなんですが、
今年も可愛いお花を咲かせてくれました。
バルサミコ酢のお世話が悪くて、
しかも水やりも施肥もほとんどしなくて、
よくぞ生き残ってくれた、というバラです。
農園を始めて、パンナコッタがバラの担当になって
勉強しながらお世話をしてくれていました。
初めてそのお花を見せてくれた時に、
こんなに可愛いお花を咲かせてくれるバラだったのか・・・
驚きとともに、深く反省をしました。
細々と命をつなぎ、こんなに美しいお花を咲かせてくれるなんて・・・
パンナコッタの日々の努力と、
植物の持つ生命力に深く感謝をしています。