わたしたちのこと
□ご挨拶
わたしたちのページにお越しくださりありがとうございます。
JB FARM(ジェービーファーム)は千葉県茂原市でブルーベリーを育てています。そして収穫したブルーベリーを使って焼菓子やジャムなどを作り、地元直売所や道の駅で販売しています。
今、農村では農業の担い手が高齢化し、それに伴って耕作放棄地が増えつつあります。JB FARMは、住む人がいなくなって荒れ放題になっていた農家住宅を譲り受け、竹を切って通路を作るところから始まりました。
家族総出で、乱立する竹や木を切り、散乱していたゴミを片づけ、そこに日本ブルーベリー協会会長 江澤貞夫氏の手ほどきを受けながらブルーベリーを植えました。
もともと水はけの悪い土地であったことから、ブルーベリーの生育は思わしくなく、小型の油圧ショベルを導入し土地改良も行いました。
今では春の訪れとともにブルーベリーの花が満開になり、夏になるとたわわにブルーの実がなる農園となりました。
収獲したブルーベリーを使った焼菓子やジャムは、わたしたちのこころづくしです。今後も、果樹栽培の範囲を広げて農園の恵みをみなさまにお届けしたいと考えております。
□目的と目標
この地に住み始めた頃は、周囲は見渡す限りの田んぼと畑でしたが、いつのまにか雑草が生い茂る耕作放棄地が広がっています。先人たちが守ってきた農地を農地として生き返らせたい、そんな思いを抱いてブルーベリーを慈しみ育て、収穫した果実を使ったお菓子を作っています。
・お菓子について
お菓子作りの基本は「農園で収穫した果実を活かすもの」、と考えていますが、農園で賄えないものはできる限り「国産」をこころがけています。
「家族に食べさせたいもの」を作ってみなさまにもお届けしたいと考えています。
・農園について
ブルーベリーはお菓子作りに使えるものが収穫できるようになりました。今後はレモンなどの柑橘類やジャムの材料としてのプラム、フェイジョアなど、栽培の幅を広げ、やがては耕作放棄地解消の一助となりたい、そのように考えています。
・保護猫について
自宅では3匹の猫たちと楽しく生活しています。猫にもそれぞれ性格があって、猫たちの言葉は判らないながらも気持ちが通じ合うことで、今日もしっかり働く元気を貰っています。
しかしながら、世の中には辛い思いを抱えた猫たちがたくさんいるのも事実で、1匹でも多くの保護猫たちに幸せになってほしいと願っています。
そのために、廃墟になっていた農家住宅に手を入れ、「ネコちゃんが居るカフェ」にしようと改修しています。人と触れ合うことで保護猫たちが幸せになっていけるよう今日もわずかですが努力を積み重ねています。